カテゴリー: デザイン

ビジュアルが命！ホームページ用の写真が初心者でもプロ並みに見える撮り方のコツ。

「ホームページに載せる写真って、スマホで撮っても大丈夫？」
「プロに頼まないと、魅力が伝わらないのかな…？」

そんなお悩み、よく聞きます。

実は、ポイントを押さえればスマホでも十分魅力は伝わります。
今回は、「見てもらえる」「伝わる」「選ばれる」写真の撮り方をご紹介します！

なぜ写真がそんなに大事なの？

人は、言葉よりも先に「写真の印象」で判断することが多いです。

写真で伝わるのはこんなこと：

• お店の雰囲気
• 商品の質やこだわり
• 人のあたたかさや安心感
• 清潔感・プロらしさ

特に、周南市のような地域密着型ビジネスでは、信頼感＝写真の印象がカギになることも。

 

お店やサービスの魅力が伝わる写真の撮り方【7つのコツ】

 

1. 明るい場所で撮る（自然光がベスト）

暗い写真は、どんなに良い商品・空間でも「なんだか古い印象」に。
窓の近く・日中の自然光で撮ると、明るく透明感のある写真になります。

ワンポイント：逆光ではなく「斜め横からの光」を意識！

 

2. 背景を整える（余計なものをどける）

写したいものの後ろに散らかったものや段ボールなどが写っていませんか？
背景を整えるだけで、お店の“印象”がグッとアップします。

 

3. 構図を意識する（真ん中に置きすぎない）

少し被写体を右または左に寄せる「三分割構図」を使うと、写真がぐっとおしゃれに見えます。これはスマホのグリッド線（設定で表示可）を使えば簡単です。

 

4. 人の手・動きを入れると“リアル”が伝わる

ただのコーヒーカップより、人の手でカップを持っている写真のほうが“温かさ”や“リアルな体験”が伝わります。

• 商品＋手
• スタッフの仕事風景
• お客様の様子（許可が必要です）

など、動きのある写真は印象に残りやすいです。

 

5. 清潔感・プロらしさを意識

写真に「清潔感」があると、お店全体の信頼感につながります。

• テーブルの上を拭いてから撮る
• 髪や服を整えてから写る
• ゴミやコード類が写らないようにする

こうした細かい配慮が、大きな印象の差になります。

 

6. 写真は「横向き」を多めに撮る

ホームページでは、横向き写真（横長）が使いやすい場面が多いです。
スマホ撮影でも、意識的に横向き写真を多めに撮っておくと便利です。

 

7. 加工は「ほどほど」に

明るさや色味を整えるのはOKですが、過度な加工は逆効果になることも。
「実際に来たときと違う…」と思われないよう、自然な見た目を大切にしましょう。

 

どんな写真を撮ればいい？具体例リスト

お店の種類に合わせた撮影アイデアはこちら：

飲食店・カフェ

• 店内の雰囲気（テーブル、カウンター、外観）
• 料理やドリンクのアップ（斜め45度が定番！）
• 調理風景や笑顔のスタッフ

美容室・サロン

• 施術スペースの清潔感
• 使っている道具
• スタッフが施術している様子（モデル撮影OKなら◎）

教室・講座系

• 教材・教室の風景
• 受講中の様子
• 笑顔の先生・生徒さん（掲載許可がある場合）

魅力が伝わる写真は、“選ばれるきっかけ”になります

お客様は、最初に「文章」ではなく「写真」でお店の印象を判断します。

だからこそ、

「伝わる写真」＝「選ばれるホームページ」の第一歩。

ちょっとした工夫で、あなたのお店やサービスの魅力をもっと自然に・もっと素敵に届けることができます。